今回は新たにお墓を建てられた方の施工例を紹介します。
こちらのお墓は半坪より若干狭い敷地で、横長の墓所です。青山霊園で通常募集している半坪の墓所は縦長が一般的ですので、珍しい形です。
お石塔の下を開けるとお骨を納められるカロート(納骨堂)があります。地面の下ではなく、地上に納骨堂があるタイプとなっています。
外柵・お石塔は外材の白御影石を使用しています。
お石塔はムーンライトという形です。洋型のお墓として是非ご参考にしていただきたいお墓です。
【工事内容】
新規外柵(御影石)、新規石塔(御影石「白雪」)、新規カロート、新規敷石(入口)
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お墓の工事をご検討の場合は、無料でお見積りを出させて頂きますのでお気軽にお問合せ下さい。
今回はお掃除の手間がかからないお墓へのリフォーム例をご紹介します。
今回のお墓工事では、周りを柵(羽目石)で新たに囲み、墓所内は那智石をコンクリートに埋め込む「洗い出し」と御影石の「石貼り仕上げ」を施工しました。
施主様より植物を植えられるようなスペースをご希望されていましたので、奥に花壇を設けました。お参りの際にお花を眺めたりお世話を楽しんで頂くことが可能です。
これまでご使用されていた小松石のお石塔を引き続き使用されていますが、既存のお石塔の最下段に御影石で新たに1段加えることで、お墓の下に新設するカロート(納骨堂)の幅を十分に確保しました。
花筒を新たに2対取り付けましたが、ご希望で黒メッキ仕上げのステンレス製花筒を使用しています。一般的なステンレス製の花筒よりも落ち着いた印象になりました。
【工事内容】
石塔1段追加、新規外柵(御影石羽目石)、墓所内仕上げ(洗い出し・敷石)、新規カロート・新規墓誌(黒御影石 ※台座は白御影石)、ステンレス製(黒メッキ)花筒2対取り付け
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お墓のリフォームをご検討の場合は、無料でお見積りを出させて頂きますのでお気軽にお問合せ下さい。
都営青山霊園では毎年わずかですが墓所使用権の公募が行われています。倍率は13倍から16倍と毎年高倍率なため権利を獲得するのは難しいと言われています。今回掲載しましたお墓は、見事当選され、墓所を獲得されたお客様からのご依頼でした。
ご希望により和型のお石塔の正面には家名ではなく「先祖代々之墓」と入れさせて頂きました。将来的にお墓を引き継ぐ方の家名が異なっていたとしても対応できますので、最近はこうしたお墓が多くなってきています。
石材はインド産の御影石であるアーバングレーを使用しています。世界有数の御影石産出国であるインドでもアーバングレーは特に固い石質で水の浸み込みが少なく耐久性が高い石材と言われています。透明感のある石目も特別な雰囲気があり、おすすめな石材です。墓誌はインド産の黒御影石(クンナム石)を使用しています。
基礎はD-BOX施工により耐震性を高めていますので、これからの長いご使用でもご安心頂けるお墓となっております。新規でお墓をご検討されている方やリフォームをご検討の方は、ご参考になるお墓かと思います。
<工事内容>
基礎工事(D-BOX)、新規石塔(和型9寸角・アーバングレー本磨き)、新規外柵(洋型羽目有り・アーバングレー本磨き)、新規墓誌(インド産クンナム石)
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近年増えている「墓じまい」ですが、人気の高い青山霊園でもお墓を撤去される方は増えています。
今回はご遺骨の移転に伴い、青山霊園内にあるお墓の「墓じまい」のご依頼をいただきましたので、「墓じまい」をするための手順やお手続きについてご説明させて頂きます。
<青山霊園から移転される際の墓じまいのお手続きについて>
お墓を閉めてご遺骨を移転される場合にはいくつか手続きを踏む必要があります。お手続きについては以下の通りです。
・移転先から「受入れ証明」、青山霊園管理事務所から「埋葬証明」をもらう
ご遺骨の移転先と現在お墓がある青山霊園で移転に向けた手続きを行い、移転先から「受入証明」、青山霊園管理事務所から「埋葬証明」をもらう必要があります。
・役所での手続き
役所で「改葬許可申請書」を提出し、「改葬許可証」をもらう必要があります。
・閉眼供養とご遺骨の取り出し
宗派に限らず、お骨を取り出す際や、お墓を閉める際にはご供養やお祓いをしましょう。その後にご遺骨の取り出しを行います。明治の頃のお骨は土葬の場合がありますので、移転の際には火葬場で焼骨をする必要があります。ご遺骨がいくつあるかは管理事務所に記録がありますので、取り出し忘れが無いよう記録のコピーを取らせて頂きます。
・墓地を更地にする
下の写真の様に墓石を全て撤去し、更地にして「墓じまい」は完了となります。
青山霊園は毎年募集を行っていますが、いつも募集している数以上の応募があります。「墓じまい」をしてしまうと再度墓地の使用権を獲得するのは大変難しいため、どなたか継がれる方がいらしたら残されることもご検討されてはいかがでしょうか。都営霊園では6親等までの方でしたら墓地の使用権を継ぐことが可能です。
ご遺骨の移転や、墓じまいをご検討されていましたら、是非お問合せ下さい。別の墓地やお寺から青山霊園内に移転される方のご相談もお受けしております。
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樹木を墓所内に植えられている方は多いのではないでしょうか。植木がある場合は定期的にお手入れをすることでお墓を良い状態で保つことができます。ただ、全く手を入れないでいますと、大きくなりすぎてしまい、ひどい時には根によって石が動かされ、お隣のお墓に迷惑をかけてしまうこともありますので注意が必要です。
今回の墓所工事の場合では、植木や経年によって外柵が破損しており、お参りが難しいお墓をキレイな状態へ再生する工事を行っております。
お石塔はそれほど傷みが見られませんでしたので、クリーニングにより長年の汚れを落としてから再利用をしています。
写真ではお石塔の手前にある拝石周りに砂利がありませんが、後に控えているご納骨が完了した後、砂利をお入れしております。
墓誌も新たに建てましたので、お名前もこれから長く残っていくことが可能です。
【工事内容】
新規外柵(御影石)・新規カロート(納骨堂)
新規墓誌(黒御影石 ※台座は白御影石)・石塔クリーニング
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改修工事をご検討の場合は、お見積りを出させて頂きますのでお気軽にお問合せ下さい。
お墓参りの際に、段差の上り下りを大変に感じていたお客様より
手すりの設置のご依頼を頂きました。
雨の後など、お墓の中が滑りやすい場合でも、手すりがありますと安心です。
段差のあるお墓はたくさん有りますので、
お参りの際にご不便を感じられている方も多いのではないでしょうか。
お墓を建て替えることなく、
費用を抑えてお参りのご不便さを無くす方法としてご参考にして下さい。
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手すりの設置をご希望の方には、まず設置可能かどうかお墓を拝見させて頂き、
お見積りを出させて頂きます。
お墓の草刈りが大変ということで、
草が生えないような施工をして欲しいというご希望が多いです。
よくご提案させて頂くのは【洗い出し】という方法。
コンクリートで固めるだけではなく、
砂利や敷石を半分埋め込むように施工するので見た目も素敵になります。
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こちらのお客様は植木を植えるところも残しておきたいとのことで、
墓石の横は洗い出しにせず、間仕切りをして土の部分を残してあります。
ご希望に合わせて色々ご提案させて頂いております。
半坪のお墓にも、塔婆立てをお付けすることができます。
墓石・外柵は茨城県の真壁石をお使いです。
場所が傾斜地でしたので、隣の墓所との高さを合わせるような工夫を致しました。
足元は滑り止め効果もある市松模様を入れてあります。
墓所のリフォームを承りました。
階段をたくさん上がらずにお参りできるようにしてほしいとのご希望でした。
入り口の段差を低くして上がりやすくなるように致しました。
また、ざらざらとした表面で滑り止め効果のあるバーナー仕上げにしております。
外柵が大きく立派なのが特徴です。
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広めの墓所で、雑草にご苦労されていらっしゃったので、お掃除が楽になるよう洗い出しをお勧め。
広い敷地にはアクセントとして荷物台・植木を入れるご提案をしました。墓石は黒御影石をご希望。
とても喜んで頂きました!
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